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SNS映像制作

『VALORANT』TikTok公式アカウント制作

  • Producer 藤本

『VALORANT』TikTok公式アカウント(Riot_VAL_TikTok)制作ストーリー

インタビュアー:前原
インタビュイー:藤本

—— 今回の映像施策を振り返って、率直な感想をお聞かせください。

お話をいただいた時は「ついに待望のお仕事がきた!」という最高に嬉しい感覚でした。……が! 
実際にTikTokで公式コンテンツを作るというのは本当に難しい!(笑)

本音を言うと、もう少し簡単にできると思っていたんです。
ネタ自体はたくさん浮かぶんですが、ブランドの公式アカウントとして出す以上、「ネットミーム」的な表現をどこまで許容するのか、
ファンの方々はどう受け取るかなど、当然クリアすべき制限やハードルが多くあります。僕自身が最前線のファンだからこそ、そのバランスにはすごく気を使いますね。
ちなみに現在進行形で制作を続けているので、率直な感想としては「引き続き、常にネタには困っている!」です(笑)。

—— 長期にわたるプロジェクトですが、その産みの苦しみの中でモチベーションを保てる理由はなんでしょうか?

「愛」ですね。もう、それに尽きます。
『VALORANT』のローンチからそろそろ6年経ちますが、最初期からずっとプレイしてきた大好きなタイトルなので、
公式の施策に関われていること自体が「超幸せ!」という感覚なんです。ネタはないですけど!(笑)
ほんっっとに、そこだけは常に悩みです。

—— TikTokのコンテンツを作る上で、こだわっているポイントを教えてください。

FPS初心者の方にもわかりやすく伝えること、そしてゲームを始めるための「導入の手助け」になるようなコンテンツにすることですね。
コアなファンの方々に「わかってるな」と納得してもらえるクオリティを保ちつつ、新規ユーザーへのアプローチにもなってほしい。その両立は企画段階からかなり緻密に考えています。
あとは、言葉がなくても伝わる「ノンバーバル」なネタ動画など、前提知識がなくても「なんだか面白そう」と思ってもらえるような視聴体験を目指しています。

—— やはり「新規ユーザーの獲得」は強く意識されているんですね。

もちろんです。大好きなゲームだからこそ、もっと盛り上がってほしいですからね!(笑)
『VALORANT』は本質的にコミュニケーションを楽しむゲームなので、新たなユーザーが増えることは大きな喜びです。コミュニティを閉鎖的なものにしたくないですし、クライアント(Riot Games様)がSNSを通じて「ユーザーとコミュニケーションを取りたい」と考えているのに、僕の個人的な解釈やフィルターで変なバイアスはかけたくない。そこはすごく意識しています。

—— その意識は、日々企画を考える際にも繋がっているのでしょうか?

そうですね。だからこそ、ゲーム内のことだけでなく、いろいろなSNSでのトレンドやネットミーム、時事ネタ、世の中の話題性みたいなものは、常に広くキャッチアップするようにしています。

—— 一つひとつの動画に意図があると思いますが、映像クリエイターとして、また一人のファンとして、ユーザーに一番伝えたいことは何ですか?

『VALORANT』っていう最高のIPを、一緒に盛り上げようよ! 一緒に楽しもうよ!」ということですね。
公式の施策という「内側」のお手伝いはしていますが、僕はRiot Gamesの社員ではなく、
あくまで「外側の最前線にいる一人のファン」という感覚です。視聴者の皆さんと同じ目線、同じ熱量で取り組んでいるつもりです。

—— 普段から『VALORANT』のTikTokアカウントを見てくれている方々に、メッセージをお願いします!

いつも見ていただいて、本当にありがとうございます!
日本のTikTok公式アカウントの立ち上げからずっと携わらせていただいて、
心の底から光栄に思う一方で、実は「ファンの方々にちゃんと受け入れてもらえているかな……」と、毎日すごく不安でもあります(笑)。
だからこそ、皆さんからの「コメント! ハート! グッド! いいね!」に本当に救われています! 
ぜひお待ちしています。皆さんの反応は、僕が絶対に全部見ていますので!
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

改めて、この素晴らしいプロジェクトに関われたことを幸せに思います。

『VALORANT』TikTok公式アカウント制作